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コマンド プロンプトから Integration Services をインストールする方法

SQL Server 2005 Integration Services (SSIS) は、SQL Server インストール ウィザードを使用するか、コマンド プロンプトからインストールできます。インストール ウィザードでは、グラフィカル ユーザー インターフェイスに表示される指示に従ってインストール操作を行えるので、ほとんどのユーザーにはこちらの方法をお勧めします。コマンド プロンプトによるインストールは、リモート インストールやサイレント インストールなどの複雑な操作を必要とする状況に使用します。このインストール方法はコマンド プロンプトから直接実行することもできますが、インストール オプションを指定する .ini ファイルを参照するコマンド プロンプト構文を使用する方法もあります。

ms144291.note(ja-jp,SQL.90).gif重要 :
Integration Services のインストール方法に関するこのセクションのトピックでは、Integration Services で使用するインストール オプションについてのみ説明します。SQL Server のインストールに関するその他のトピックについては、関連リンクを参照してください。

コマンド プロンプトから Integration Services をインストールするには

  1. コマンド プロンプトまたは .ini ファイルでセットアップ オプションを指定するかどうかを選択します。.ini ファイルを使用してセットアップ オプションを指定する方法の詳細については、「コマンド プロンプトから SQL Server 2005 をインストールする方法」を参照してください。

  2. コマンド プロンプトから SQL Server 2005 をインストールする方法」の説明に従って、コマンド プロンプトで Setup.exe を開始し、コマンド プロンプトまたは .ini ファイルで必要な選択を行います。Integration Services に固有のインストール オプションの詳細については、「コマンド プロンプトからの SQL Server Integration Services のインストール」を参照してください。

参照

概念

コマンド プロンプトからの SQL Server Integration Services のインストール

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手