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WorksheetFunction.MMult(Object, Object) メソッド

定義

2 つの配列の行列積を返します。 計算結果は、行数が配列 1 と同じで、列数が配列 2 と同じ配列になります。

public:
 System::Object ^ MMult(System::Object ^ Arg1, System::Object ^ Arg2);
public object MMult (object Arg1, object Arg2);
Public Function MMult (Arg1 As Object, Arg2 As Object) As Object

パラメーター

Arg1
Object

配列 1、配列 2: 行列積を求める 2 つの配列を指定します。

Arg2
Object

配列 1、配列 2: 行列積を求める 2 つの配列を指定します。

戻り値

注釈

配列 1 の列数は、配列 2 の行数と等しい必要があります。また、両方の配列には数値だけが含まれている必要があります。

配列 1、配列 2 には、セル範囲、配列定数、またはその参照を指定します。

MMult は、#VALUE を返します。 を返します。

いずれかのセルが空白であるか、文字列が含まれている。

配列 1 の列数が配列 2 の行数と異なる。

計算結果の配列が合計 5,461 セル以上になる。

2 つの配列 b、c の行列積である配列 a は次のように定義されます。

図 1: 2 つの配列 b と c の行列積配列 a

ここでは、i = 行数、j = 列数を示します。

計算結果が配列となる数式は、配列数式として入力する必要があります。

適用対象