WorksheetFunction.Db(Double, Double, Double, Double, Object) メソッド

定義

重要

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定率法 (Fixed-declining Balance Method) を利用して、特定の期における資産の減価償却費を返します。

public double Db (double Arg1, double Arg2, double Arg3, double Arg4, object Arg5);

Public Function Db (Arg1 As Double, Arg2 As Double, Arg3 As Double, Arg4 As Double, Optional Arg5 As Object) As Double

取得価額: 資産を購入した時点での価格を指定します。

残存価額: 耐用年数が終了した時点での資産の価格を指定します。

耐用年数: 資産を使用できる年数、つまり償却の対象となる資産の寿命年数を指定します。

期間: 減価償却費を求める期を指定します。期間は耐用年数と同じ単位で指定する必要があります。

月: 資産を購入した期 (年度) の月数を指定します。省略すると、12 を指定したと見なされます。

Double

固定定率の方法では、減価償却費が固定レートで計算されます。 DB では、次の数式を使用して、期間の減価償却費を計算します。

(コスト - 前の期間からの減価償却の合計) * レート

各部分の意味は次のとおりです。

rate = 1 - ((salvage/cost) ^ (1 /life))、小数点以下 3 桁に丸められます

最初と最後の期間の減価償却は特別なケースです。最初の期間、DB では次の式が使用されます。

cost * rate * month / 12

最後の期間、DB では次の数式が使用されます。

((コスト - 前の期間からの減価償却の合計) * レート * (12 - 月)) / 12