Share via


WorksheetFunction.Days360(Object, Object, Object) メソッド

定義

1 年を 360 日 (30 日×12) として、支払いの計算などによく使用される 2 つの日付の間の日数を返します。

public double Days360 (object Arg1, object Arg2, object Arg3);
Public Function Days360 (Arg1 As Object, Arg2 As Object, Optional Arg3 As Object) As Double

パラメーター

Arg1
Object

間の日数を求める 2 つの日付を指定します。 開始日 (Arg1) に終了日 (Arg2) 以降の日付を指定すると、負の値が返されます。 日付は、DATE 関数を使って入力するか、他の数式または他の関数の結果を指定します。

Arg2
Object

間の日数を求める 2 つの日付を指定します。 開始日 (Arg1) に終了日 (Arg2) 以降の日付を指定すると、負の値が返されます。 日付は、DATE 関数を使って入力するか、他の数式または他の関数の結果を指定します。

Arg3
Object

計算で米国メソッドとヨーロッパメソッドのどちらを使用するかを指定するブール値。

戻り値

注釈

会計システムが 12 の 30 日の月に基づいている場合は、この関数を使用して支払いを計算します。次の表には、 の値 Arg3が含まれています。

false または省略米国 (NASD) メソッド。 開始日が月の 31 日の場合、同じ月の 30 日と等しくなります。 終了日が月の 31 日で、開始日が月の 30 日より前の場合、終了日は翌月の 1 日と等しくなります。それ以外の場合、終了日は同じ月の 30 日に等しくなります。
True ヨーロッパ方式。 開始日または終了日が、ある月の 31 日になる場合、同じ月の 30 日として計算が行われます。

Excel では、日付は集計に使用できるようにシリアル値として格納されます。 既定では、1900 年 1 月 1 日のシリアル値は 1、2008 年 1 月 1 日は 1900 年 1 月 1 日から 39,448 日後であるためシリアル値は 39,448 になります。 Macintosh 用の Microsoft Excel では、既定として別の日付システムが使用されます。

適用対象