CalloutFormat インターフェイス

定義

線吹き出しに適用されるプロパティとメソッドが含まれます。

public interface class CalloutFormat : Microsoft::Office::Core::_IMsoDispObj
[System.Runtime.InteropServices.Guid("000C0311-0000-0000-C000-000000000046")]
public interface CalloutFormat : Microsoft.Office.Core._IMsoDispObj
Public Interface CalloutFormat
Implements _IMsoDispObj
属性
実装

注釈

CalloutFormat オブジェクトをCallout取得するには、 プロパティを使用します。

プロパティ

Accent

ユーザーが縦のアクセント バーを配置して吹き出しテキストを吹き出し線から分離できるようにします。

Angle

引き出し線の角度を設定または返します。

Application

Microsoft Excel アプリケーションを Application 表す オブジェクトを返します。

AutoAttach

True の 場合、吹き出し線が吹き出しテキスト ボックスにアタッチされる場所が、吹き出し線の原点 (吹き出しが指す位置) が吹き出しテキスト ボックスの左または右のいずれであるかによって変わります。

AutoLength

引き出し線が複数のセグメントで構成されている線吹き出し (msoCalloutThree および msoCalloutFour) にだけ適用できます。

Border

オブジェクトの境界線の表示オプションを表します。

Creator

このオブジェクトを作成したアプリケーションを示す、32 ビットの整数値を返します。

Drop

ドロップ値が明示的に設定された吹き出しの場合、テキスト境界ボックスの端からテキスト ボックスに吹き出し線がアタッチされる位置までの垂直距離 (ポイント単位) を返します。

DropType

吹き出しの引き出し線がテキスト ボックスに接続されている場所を示す値を取得します。

Gap

引き出し線の端と境界ボックスの水平距離をポイント単位で設定します。

Length

AutoLength指定した吹き出しのプロパティを False に設定すると、吹き出し線の最初のセグメント (テキスト吹き出しボックスにアタッチされたセグメント) の長さをポイント単位で返します。

Parent

指定されたオブジェクトの親オブジェクトを返します。

Type

吹き出し形式の種類を設定または返します。

メソッド

AutomaticLength()

指定された吹き出しが移動された場合、引き出し線の最初のセグメント (吹き出しのテキスト ボックスに接続されたセグメント) を自動的に拡大または縮小します。

CustomDrop(Single)

テキスト ボックスに引き出し線が接する位置に境界ボックスの左端から垂直方向の距離 (ポイント単位で) を設定します。

CustomLength(Single)

吹き出し線の最初のセグメント (テキスト吹き出しボックスにアタッチされたセグメント) が、吹き出しが移動されるたびに固定長さを保持するように指定します。

PresetDrop(MsoCalloutDropType)

吹き出し線を吹き出しテキスト ボックスの上部、下部、または中央にアタッチするか、テキスト ボックスの上部または下部から指定した距離のポイントにアタッチするかを指定します。

適用対象