Axis インターフェイス

定義

グラフの 1 つの軸を表します。

public interface class Axis
[System.Runtime.InteropServices.Guid("00020848-0000-0000-C000-000000000046")]
[System.Runtime.InteropServices.InterfaceType(2)]
public interface Axis
Public Interface Axis
属性

注釈

Axis オブジェクトは、コレクションのAxesメンバーです。

Axis(type, group) を使用します。type は軸の種類で、group は軸グループで、1 つの Axis オブジェクトを返します。 Type には ffxlCategoryxlSeries、または xlValue のいずれかの定数を指定できます。 Groupには、xlPrimaryXlAxisGroup または xlSecondary のいずれかの定数を指定できます。 詳細については、 メソッドに関するページを Axes(Object, XlAxisGroup) 参照してください。

プロパティ

Application

Microsoft Excel アプリケーションを Application 表す オブジェクトを返します。

AxisBetweenCategories

True を指定 すると、値軸がカテゴリ間のカテゴリ軸と交差します。

AxisGroup

指定した軸のグループを返します。

AxisTitle

指定した軸の AxisTitle タイトルを表す オブジェクトを返します。

BaseUnit

指定された項目軸の基本単位を返すか設定します。

BaseUnitIsAuto

True の 場合は、指定したカテゴリ軸の適切な基本単位を選択します。 既定値は True です。

Border

オブジェクトの Border 境界線を表す オブジェクトを返します。

CategoryNames

指定した軸のすべてのカテゴリ名をテキスト配列として設定または返します。

CategoryType

項目軸の種類を返すか設定します。

Creator

このオブジェクトを作成したアプリケーションを示す、32 ビットの整数値を返します。

Crosses

他の軸が交差する指定した軸上のポイントを設定または返します。

CrossesAt

カテゴリ軸が交差する値軸上のポイントを設定または返します。 数値軸にのみ適用されます。

DisplayUnit

値軸の単位ラベルを設定または返します。

DisplayUnitCustom

プロパティの値が DisplayUnitxlCustom の場合、 DisplayUnitCustom プロパティは表示単位の値を取得または設定します。 値は 0 ~ 10E307 である必要があります。

DisplayUnitLabel

指定した軸の DisplayUnitLabel オブジェクトを返します。 プロパティが False に設定されているHasDisplayUnitLabel場合は Null を返します。

Format

オブジェクトを ChartFormat 返します。 読み取り専用です。

HasDisplayUnitLabel

True の 場合、 または DisplayUnitCustom プロパティでDisplayUnit指定されたラベルが指定した軸に表示されます。 既定値は True です。

HasMajorGridlines

True の 場合、軸に目盛線を表示します。 目盛線が付けられるのは主軸だけです。

HasMinorGridlines

軸に補助目盛線がある場合は True。 目盛線は主軸グループの軸のみにあります。

HasTitle

軸やグラフのタイトルを表示する場合は True です。

Height

オブジェクトのポイント単位の高さです。

Left

オブジェクトの左端からグラフ領域の左端までの距離をポイント単位で指定します。

LogBase

ログ スケールを使用している場合は、対数の底を設定または返します。 読み取り/書き込みが可能な Double です。

MajorGridlines

指定した軸の Gridlines 目盛線を表す オブジェクトを返します。 目盛線が付けられるのは主軸だけです。

MajorTickMark

指定された軸の目盛の種類を返すか設定します。

MajorUnit

値軸の主単位を設定または返します。

MajorUnitIsAuto

True を指定 すると、値軸の主単位が計算されます。

MajorUnitScale

プロパティが xlTimeScale に設定されている場合CategoryTypeに、カテゴリ軸のメジャー単位スケール値を設定または返します。

MaximumScale

数値軸の最大値を返すか設定します。

MaximumScaleIsAuto

Microsoft Excel が数値軸の最大値を計算する場合は True

MinimumScale

値軸の最小値を設定または返します。

MinimumScaleIsAuto

True を指定 すると、値軸の最小値が計算されます。

MinorGridlines

指定した軸の Gridlines 補助目盛線を表す オブジェクトを返します。 目盛線が付けられるのは主軸だけです。

MinorTickMark

指定された軸の補助目盛の種類を返すか設定します。

MinorUnit

数値軸の補助単位を返すか設定します。

MinorUnitIsAuto

Microsoft Excel が数値軸の補助単位を計算する場合は True

MinorUnitScale

プロパティが xlTimeScale に設定されている場合CategoryTypeに、カテゴリ軸の小単位スケール値を設定または返します。

Parent

指定されたオブジェクトの親オブジェクトを返します。

ReversePlotOrder

True を指定 すると、データ ポイントが最後から最初にプロットされます。

ScaleType

数値軸の目盛の種類を返すか設定します。

TickLabelPosition

指定された軸での目盛ラベルの位置を示します。

TickLabels

指定した軸の TickLabels 目盛ラベルを表す オブジェクトを返します。

TickLabelSpacing

目盛ラベルの間の項目または系列の数を返すか設定します。 項目軸と系列軸にのみ適用されます。

TickLabelSpacingIsAuto

目盛ラベルの間隔が自動かどうかを設定または返します。 値の取得と設定が可能なブール型 (Boolean) の値です。

TickMarkSpacing

目盛の間の項目または系列の数を返すか設定します。 項目軸と系列軸にのみ適用されます。

Top

オブジェクトの上端から行 1 の上端 (ワークシート上) またはグラフ領域の上部 (グラフ上) までの距離をポイント単位で指定します。

Type

Axis 型を返します。

Width

オブジェクトのポイント単位の高さです。

メソッド

Delete()

オブジェクトを削除します。

Select()

オブジェクトを選択します。

適用対象