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FileDialogFilters.Add(String, String, Object) メソッド

定義

[ファイル] ダイアログ ボックスの [ファイルの種類] リスト ボックスのフィルターの一覧に新しいファイル フィルターを追加し、新しく追加されたファイル フィルターを表す FileDialogFilter オブジェクトを返します。

public Microsoft.Office.Core.FileDialogFilter Add (string Description, string Extensions, object Position);
abstract member Add : string * string * obj -> Microsoft.Office.Core.FileDialogFilter
Public Function Add (Description As String, Extensions As String, Optional Position As Object) As FileDialogFilter

パラメーター

Description
String

文字列 が必要です。 フィルターの一覧に追加するファイル拡張子の説明を表すテキスト。

Extensions
String

文字列 が必要です。 フィルターの一覧に追加するファイル拡張子を表すテキスト。 複数の拡張子を指定することができ、それぞれセミコロン (;)で区切る必要があります。 たとえば、引数を Extensions 文字列 "*.txt に割り当てることができます。*.htm"注 拡張の周囲にかっこを追加する必要はありません。 説明文字列と拡張文字列が 1 つのファイル フィルター項目に連結されている場合、Office は拡張機能文字列の周りにかっこを自動的に追加します。

Position
Object

省略可能 なオブジェクト。 フィルターの一覧での新しいコントロールの位置を表す数字を指定します。 新しいフィルターは、この位置にあるフィルターの直前に挿入されます。 この引数を省略すると、フィルターは一覧の末尾に追加されます。

戻り値

注釈

リスト内の各フィルターは、ファイル拡張子 (例: .txt) とファイル拡張子のテキスト説明 (テキスト ファイルなど) の 2 つの部分で構成されます。 ファイル フィルターは、[ファイルの種類] リスト ボックスに [テキスト ファイル (* .txt)] として表示されます。

一覧にフィルターを追加しても、既定のフィルターは削除されません。

フィルターは、[ Windows] オプションがチェックされている場合のみ表示されます。

が無効な場合 Position は、範囲外のランタイム エラーが表示されます。 と ExtensionsDescription値が無効な場合は、ランタイム エラー (解析) が表示されます。

フォルダー ピッカー ダイアログにはフィルターがありません。 したがって、フィルター メソッドはフォルダー ピッカーには適用されません。

適用対象