チュートリアルのこの部分では、Web サイトを作成し、そこに新しいページを追加します。また、Web ブラウザで HTML テキストを追加し、ページを実行します。
このチュートリアルでは、ファイル システム Web サイトを作成しますが、Microsoft Internet Information Services (IIS) は使用しません。その代わりに、ローカル ファイル システムで Web ページを作成して実行します。
ファイル システム Web サイトは、ユーザーのローカル コンピュータ上にあるフォルダに、ページやその他のファイルを格納します。その他の Web サイト オプションには、ローカル IIS Web サイトがあります。この場合は、ローカル IIS ルート (通常は、\Inetpub\Wwwroot\) のサブフォルダにファイルを格納します。FTP サイトは、インターネット上で、ファイル転送プロトコル (FTP: File Transfer Protocol) を使用してアクセスするリモート サーバー上にファイルを格納します。リモート サイトは、ローカル ネットワーク経由でアクセスできるリモート サーバー上にファイルを格納します。詳細については、「チュートリアル : Visual Web Developer での FTP による Web サイトの編集」を参照してください。また、Web サイト ファイルは、Visual SourceSafe などのソース コントロール システムにも格納できます。詳細については、「ソース管理の概要」を参照してください。
ファイル システム Web サイトを作成するには
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Visual Web Developer を開きます。
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[ファイル] メニューの [新しい Web サイト] をクリックします。
[新しい Web サイト] ダイアログ ボックスが次のスクリーン ショットのように表示されます。
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[Visual Studio にインストールされたテンプレート] の [ASP.NET Web サイト] をクリックします。
Web サイトを作成するときに、テンプレートを指定します。個々のテンプレートは、それぞれ異なるファイルとフォルダを格納する Web アプリケーションの作成に使用します。このチュートリアルでは、[ASP.NET Web サイト] テンプレートを使用して Web サイトを作成します。このとき、いくつかのフォルダといくつかの既定のファイルが作成されます。
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[場所] ボックスで、[ファイル システム] ボックスをクリックし、Web サイトのページを格納するフォルダの名前を入力します。
たとえば、フォルダ名として「C:\BasicWebSite」と入力します。
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[言語] ボックスの [Visual Basic] または [Visual C#] をクリックします。
ここで選択するプログラミング言語が、Web サイトの既定の言語となります。ただし、複数のプログラミング言語でページとコンポーネントを作成すると、1 つの Web アプリケーションで複数の言語を使用できます。
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[OK] をクリックします。
Visual Web Developer により、フォルダと Default.aspx という名前の新しいページが作成されます。新しいページが作成されると、既定で Visual Web Developer のソース ビューにそのページが表示され、ページの HTML 要素を確認できます。次のスクリーン ショットは、既定の Web ページのソース ビューを示したものです。
Visual Web Developer の概要
このページの操作についての説明を進める前に、Visual Web Developer 開発環境の概要を説明します。次の図は、Visual Web Developer で使用するウィンドウやツールを示しています。
Visual Web Developer 環境のダイアグラム
Visual Web Developer の Web デザイナを理解するには
新しい Web フォーム ページの作成
新しい Web サイトを作成する場合は、Visual Web Developer により Default.aspx という名前の ASP.NET ページ (Web フォーム ページ) が追加されます。Default.aspx ページを Web サイトのホーム ページとして使用できます。ただし、このチュートリアルでは、別に新しいページを作成して作業します。
Web サイトに新しいページを追加するには
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Default.aspx ページを閉じます。この操作を実行するには、ファイル名が表示されているタブを右クリックし、[閉じる] を選択します。
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ソリューション エクスプローラで、Web サイト (たとえば、[C:\BasicWebSite]) を右クリックし、[新しい項目の追加] をクリックします。
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[Visual Studio にインストールされたテンプレート] の [Web フォーム] をクリックします。
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[プロジェクト名] ボックスに「FirstWebPage」と入力します。
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[言語] ボックスで、使用するプログラミング言語を選択します ([Visual Basic]、[C#]、または [J#])。
Web サイトを作成したときに、既定の言語を指定しています。ただし、Web サイトに新しいページやコンポーネントを作成するたびに、既定の言語を別の言語に変更できます。同じ Web サイトで、複数のプログラミング言語を使用できます。
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[別のファイルにコードを書き込む] チェック ボックスをオフにします。次のスクリーン ショットは、[新しい項目の追加] ダイアログ ボックスを示したものです。
このチュートリアルでは、コードと HTML が同じページにある、単一ファイルのページを作成します。ASP.NET ページのコードは、同じページ上に置くことも、別のクラス ファイルに入れることもできます。コードを別のファイルに置く方法の詳細については、「チュートリアル : Visual Web Developer でのコードの分離を使用した基本的な Web ページの作成」を参照してください。
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[追加] をクリックします。
新しいページが作成され、ソース ビューに表示されます。
ページへの HTML の追加
ここでは、新しい静的テキストをページに追加する方法を説明します。
テキストをページに追加するには
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ドキュメント ウィンドウの下部にある [デザイン] タブをクリックして、デザイン ビューに切り替えます。
デザイン ビューに、作業中のページが WYSIWYG に近いビューで表示されます。この時点では、このページにはテキストもコントロールもないので、空白のページが表示されます。
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このページに、「Welcome to Visual Web Developer」と入力します。
次のスクリーン ショットは、デザイン ビューに上のテキストを入力したところです。
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ソース ビューに切り替えます。
次のスクリーン ショットに示されているように、デザイン ビューに入力して作成した HTML が表示されます。
ページの実行
ページにコントロールを追加する作業を行う前に、ページを実行してみることができます。ページを実行するには、Web サーバーが必要です。実際に使用する Web サイトでは、IIS を Web サーバーとして使用します。ただし、ページをテストするときには、ローカルで実行している ASP.NET 開発サーバーを使用するので、IIS は必要ありません。ファイル システム Web サイトの場合は、Visual Web Developer の既定の Web サーバーが ASP.NET 開発サーバーです。
ページを実行するには
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Ctrl キーを押しながら F5 キーを押してページを実行します。
Visual Web Developer により ASP.NET 開発サーバーが起動します。ツール バー上に Visual Web Developer の Web サーバーが実行中であることを示すアイコンが表示されます (下のスクリーン ショットを参照)。
Visual Web Developer の Web サーバーのアイコン
ブラウザにページが表示されます。作成したページの拡張子は .aspx ですが、通常の HTML ページと同じように表示できます。
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ブラウザを閉じます。