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/warnaserror

警告をエラーとして扱います。

/warnaserror[+ | -]

引数

  • +| -
    /warnaserror+ オプションは、すべての警告をエラーとして扱います。

解説

通常は警告として通知されるメッセージが、エラーとして通知されるようになります。 出力ファイルは作成されません。 エラーや警告をできるだけ多く通知するために、ビルドは継続されます。

既定では、/warnaserror- が有効になっていて、警告が通知されても出力ファイルは生成されます。 /warnaserror (warnaserror+ も同じ) を指定すると、警告がエラーとして扱われます。

コンパイラで表示する警告のレベルを指定するには、/warn を使用します。

使用例

in.js をコンパイルし、コンパイラで警告を表示しないようにする例を次に示します。

jsc /warnaserror in.js

参照

その他の技術情報

JScript コンパイラ オプション