次の方法で共有


Web サービス IXmlSerializable の技術サンプル

このサンプルでは、IXmlSerializable を使用して、ASP.NET Web サービスでカスタム型のシリアル化を制御する方法を示します。

Visual Studio を使用してサンプルをビルドするには

  1. Visual Studio 2005 を起動し、[ファイル] メニューの [新しい Web サイト] をクリックします。

  2. [新しい Web サイト] ダイアログ ボックスの左ペインで、目的のプログラミング言語を選択し、右ペインの [ASP.NET Web サービス] をクリックします。

  3. Web サービスの名前として、「IXmlSerializable」と入力します。

  4. ソリューション エクスプローラー ウィンドウで、Service.asmx のアイコンを右クリックし、[削除] をクリックします。この手順を Service.asmx Codebehind ファイルに対して繰り返します。

  5. プロジェクト ディレクトリを右クリックし、[既存項目の追加] をクリックします。ダイアログ ボックスで、言語固有のディレクトリにある Service サブディレクトリに移動します。

  6. Service.asmx をクリックします。この手順を Service.asmx Codebehind ファイルに対して繰り返します。

  7. Windows エクスプローラーを開き、上記の手順 3 で作成した、IXmlSerializable ディレクトリがあるディレクトリまで移動します。

  8. IXmlSerializable ディレクトリを右クリックし、[共有とセキュリティ] をクリックします。

  9. [Web 共有] タブで、[このフォルダーを共有する] をクリックし、名前 IXmlSerializable など既定の設定を確認します。

  10. [OK] をクリックします。

サンプルを実行するには

  1. Web ブラウザー ウィンドウを開き、アドレス バーをクリックします。

  2. 「https://localhost/IXmlSerializable/Service.asmx」 と入力します。

参照

リファレンス

IXmlSerializable
System.Xml.Serialization
XmlConvert
XmlQualifiedName
XmlReader
XmlSchema
XmlSchemaSet
XmlUrlResolver
XmlWriter

ビルド日:2010-03-10