印刷と表示の定数

更新 : 2007 年 11 月

印刷および表示の関数を呼び出すときに、実際の値の代わりにコード内で次の定数を使用できます。

ControlChars モジュールのメンバ

メンバ

定数

等価な値

説明

CrLf

vbCrLf

Chr(13) + Chr(10)

復帰と改行の組み合わせ。

Cr

vbCr

Chr(13)

復帰文字。

Lf

vbLf

Chr(10)

ライン フィード文字。

NewLine

vbNewLine

Chr(13) + Chr(10)

改行文字。

NullChar

vbNullChar

Chr(0)

値 0 を持つ文字。

n/a

vbNullString

値 0 を持つ文字列

長さ 0 の文字列 ("") とは異なります。外部プロシージャを呼び出す場合に使用します。

n/a

vbObjectError

-2147221504

エラー番号。ユーザー定義エラーの番号は、これより大きい値にします。たとえば次のように指定します。

Err.Raise(Number) = vbObjectError + 1000

Tab

vbTab

Chr(9)

タブ文字。

Back

vbBack

Chr(8)

バックスペース文字。

FormFeed

vbFormFeed

Chr(12)

Microsoft Windows では使用できません。

VerticalTab

vbVerticalTab

Chr(11)

Microsoft Windows では使用できません。

Quote

n/a

Chr(34)

値を囲むのに使用する引用符文字 (" または ')。

必要条件

名前空間 : Microsoft.VisualBasic

モジュール : Constants

アセンブリ : Visual Basic ランタイム ライブラリ (Microsoft.VisualBasic.dll)

参照

概念

組み込み定数と組み込み列挙型

定数の概要

Visual Basic によって宣言された定数

参照

Print 関数、PrintLine 関数

Write 関数、WriteLine 関数