DeleteAtUninstall プロパティ
製品をアンインストールするときに削除するレジストリ キーを指定します。
このプロパティは高度な機能なので、使用時には注意が必要です。
設定
DeleteAtUninstall プロパティの設定値は以下のとおりです。
設定値 |
説明 |
---|---|
False |
インストール時に作成されたレジストリ キーのみを削除します。 |
True |
選択したレジストリ キーと、そのすべてのサブキーを削除します。 インストール後に作成されたレジストリ キーも削除します。 |
解説
DeleteAtUninstall プロパティの設定にかかわらず、レジストリ キーに値が指定されている場合にすべての値が削除されると、レジストリ キーも削除されます。
注意
Microsoft Windows ロゴの要件を満たすには、トップレベルのレジストリ キーについてこのプロパティを true に設定して、製品のアンインストール時にすべてのレジストリのサブキーおよび値が削除されるようにする必要があります。
設定しなかったレジストリ キーを削除しないように注意してください。たとえば、HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE は削除しないでください。