ParamArray

更新 : 2007 年 11 月

プロシージャのパラメータが、指定されたデータ型の、省略可能な要素の配列を受け取ることを示します。ParamArray は、パラメータリストの最後のパラメータにのみ使用できます。

解説

ParamArray を使うと、任意の数の引数をプロシージャに渡すことができます。ParamArray パラメータは常に ByVal を使って宣言されます。

ParamArray パラメータには、適切なデータ型の配列を渡すか、コンマ区切りの値のリストを渡すか、または何も渡さないという方法によって、1 つ以上の引数を指定できます。詳細については、「パラメータ配列」の「ParamArray を呼び出す」を参照してください。

セキュリティに関するメモ :
無限に増大する配列を扱う場合、アプリケーション内部の容量を超過してしまう可能性があります。呼び出し元のコードからパラメータの配列を受け取る場合、その長さをテストし、アプリケーションに対して大きすぎるようであれば、適切な手順を行ってください。

ParamArray 修飾子は、次の場合に使用できます。