レッスン 1: SQL Server ODBC データ ソースの作成

このレッスンでは、SQL Server ODBC データ ソースを作成します。データ ソースは、ユーザー データ ソースまたはシステム データ ソースにすることができます。

ODBC データ ソースを作成するには、ODBC データ ソース アドミニストレーターに含まれている SQL Server DSN 構成ウィザードを実行します。このウィザードの使用方法については、ODBC データ ソース アドミニストレーターのヘルプを参照してください。

SQL Server DSN 構成ウィザードを実行するには

  1. ODBC データ ソース アドミニストレーターを起動する方法」の説明に従って、ODBC データ ソース アドミニストレーターを開きます。

  2. [ユーザー DSN] タブまたは [システム DSN] タブで、[追加] をクリックしてユーザー データ ソースまたはシステム データ ソースを追加します。

  3. [SQL Server Native Client] または [SQL Server Native Client 10.0] をクリックしてドライバーを選択し、[完了] をクリックします。

  4. ウィザードの指示に従います。

    SQL Server DSN 構成ウィザードを使用して ODBC データ ソースを作成する場合は、AdventureWorks2008R2 データベースに接続するようにデータ ソースを構成する必要があります。そのように構成しないと、パッケージを実行したときに、データがデータ ソースから既存のテキスト ファイルにエクスポートされません。AdventureWorks2008R2 データベースに接続するようにデータ ソースを構成するには、ウィザードの [既定のデータベースを以下に変更する] で AdventureWorks2008R2 を選択します。