Office ソリューションのデータ アクセス コンポーネントを使用する
| Microsoft Office 2000/Visual Basic プログラマーズ ガイド | .gif) |
Microsoft® Office ソリューションの主な役割は、生のデータを利用可能な情報にすることです。これには、Microsoft Access データベース、Microsoft Excel ブック、または Microsoft Outlook® フォルダなどの Office アプリケーションに保存されているデータをはじめ、Microsoft SQL Server™ データベース、HTML の表、dBASE ファイル、Lotus 1-2-3 スプレッドシート、またはテーブル形式のテキスト ファイルなどの Office 以外の各種ソースから取り込むデータの管理が必要となります。この章では、Office アプリケーションでサポートされているデータ アクセス テクノロジについて説明し、ActiveX データベース オブジェクト (ADO) コードを使用したデータ処理の初歩的な方法を紹介します。