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デバッグのショートカット キー (Visual C++ 6.0 の既定のショートカット オプション)

更新 : 2007 年 11 月

以下のショートカット キーは、コードのデバッグ時に使用します。

c66157z9.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

IDE に表示される機能は、有効にされている設定やエディションに依存し、ヘルプに記載されている内容とは異なる場合があります。設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。詳細については、「Visual Studio の設定」を参照してください。

c66157z9.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

Visual C++ .NET で変更されたショートカット キー、またはサポートされなくなったショートカット キーの一覧については、「互換性のために残されている Visual C++ 6.0 のキー コマンド」および「Visual C++ 6.0 キー コマンドに対する変更」を参照してください。

コマンド名

ショートカット キー

説明

Debug.ApplyCodeChanges

Alt + F10

デバッグ モードを中止せずにコードに変更を適用します。詳細については、「エディット コンティニュ」を参照してください。

Debug.Autos

Ctrl + Alt + VA

[自動変数] ウィンドウを表示して、現在のプロシージャで現在実行している行のスコープに現在存在する変数の値を表示します。詳細については、「実行の中断」を参照してください。

Debug.BreakAll

Ctrl + Alt + Break

デバッグ セッションのすべてのプロセスの実行を一時的に停止します。実行モードでだけ使用できます。

Debug.Breakpoints

Alt + F9 Ctrl + Alt + B

[ブレークポイントの作成] ダイアログ ボックスを表示します。このダイアログ ボックスで、ブレークポイントを追加および変更できます。詳細については、「ブレークポイントの概要」を参照してください。

Debug.CallStack

Alt + 7 Ctrl + Alt + C

[呼び出し履歴] ウィンドウに、すべてのアクティブ プロシージャの一覧、または現在の実行スレッドのスタック フレームの一覧を表示します。実行モードでだけ使用できます。詳細については、「方法 : [呼び出し履歴] ウィンドウを使用する」を参照してください。

Debug.ClearAllBreakpoints

Ctrl + Shift + F9

プロジェクトのブレークポイントをすべてクリアします。

Debug.Disassembly

Alt + 8

[逆アセンブリ] ウィンドウを表示します。詳細については、「方法 : [逆アセンブル] ウィンドウを使用する」を参照してください。

Debug.EnableBreakpoint

Ctrl + F9

現在の行にブレークポイントを設定します。

Debug.Exceptions

Ctrl + Alt + E

[例外] ダイアログ ボックスを表示します。詳細については、「例外後の実行の継続」を参照してください。

Debug.Immediate

Ctrl + Alt + I

[イミディエイト] ウィンドウを表示します。このウィンドウでは、式を評価し、各コマンドを実行できます。

Debug.Locals

Alt + 4 Ctrl + Alt + V、L

[ローカル] ウィンドウを表示して、現在のスタック フレームの各プロシージャの変数およびその値を表示します。

Debug.Memory1

Alt + 6 Ctrl + Alt + M、1

[メモリ 1] ウィンドウを表示して、大きなバッファや文字列など、ウォッチ ウィンドウや変数ウィンドウで明瞭に表示されないデータを表示します。

Debug.Memory2

Ctrl + Alt + M、2

[メモリ 2] ウィンドウを表示して、大きなバッファや文字列など、ウォッチ ウィンドウや変数ウィンドウで明瞭に表示されないデータを表示します。

Debug.Memory3

Ctrl + Alt + M、3

[メモリ 3] ウィンドウを表示して、大きなバッファや文字列など、ウォッチ ウィンドウや変数ウィンドウで明瞭に表示されないデータを表示します。

Debug.Memory4

Ctrl + Alt + M、4

[メモリ 4] ウィンドウを表示して、大きなバッファや文字列など、ウォッチ ウィンドウや変数ウィンドウで明瞭に表示されないデータを表示します。

Debug.Modules

Ctrl + Alt + U

[モジュール] ウィンドウを表示します。このウィンドウでは、プログラムで使用されている .dll ファイルまたは .exe ファイルを表示できます。詳細については、「方法 : [モジュール] ウィンドウを使用する」を参照してください。

Debug.NewBreakpoint

Ctrl + B

現在のコード行にブレークポイントを挿入します。または現在のコード行のブレークポイントを解除します。

Debug.QuickWatch

Ctrl + Alt + Q Shift + F9

[クイック ウォッチ] ダイアログ ボックスに、選択した式の現在の値を表示します。ブレーク モードでだけ使用できます。このコマンドを使用して、ウォッチ式を定義していない変数、プロパティ、またはその他の式の現在の値をチェックします。

Debug.Registers

Alt + 5 Ctrl + Alt + G

[レジスタ] ウィンドウを表示します。このウィンドウには、ネイティブ コード アプリケーションをデバッグするためのレジスタの内容が表示されます。詳細については、「方法 : [レジスタ] ウィンドウを使用する」を参照してください。

Debug.Restart

Ctrl + Shift + F5

デバッグ セッションを終了し、再ビルドして、最初からもう一度アプリケーションを実行します。ブレーク モードおよび実行モードで使用できます。

Debug.RunningDocuments

Ctrl + Alt + N

[実行中のドキュメント] ウィンドウを表示します。このウィンドウには、デバッグ処理中のドキュメント セットが表示されます。実行モードで使用できます。

Debug.RunToCursor

Ctrl + F10

中断モードでは、現在のステートメントから再開し、選択したステートメントまでコードを実行します。実行中の行を示すマージン インジケータがマージン インジケータ バーに表示されます。詳細については、「カーソル位置までの実行」を参照してください。

Debug.SetNextStatement

Ctrl + Shift + F10

選択したコード行から実行されるように設定します。詳細については、「実行ポイントの設定」を参照してください。

Debug.ShowNextStatement

Alt + NUM *

次に実行されるステートメントが強調表示されます。

Debug.Start

F5

自動的にデバッガがアタッチされ、[<プロジェクト名> プロパティ] ダイアログ ボックスで指定したスタートアップ フォームからアプリケーションが実行されます。中断モードの場合は、続行に変わります。

Debug.StartWithoutDebugging

Ctrl + F5

デバッガを起動せずにコードを実行します。

Debug.StepInto

F11

関数呼び出しの実行後、一度に 1 ステートメントずつコードを実行します。詳細については、「特定の関数へのステップ イン」を参照してください。

Debug.StepOut

Shift + F11

現在の実行ポイントがある関数の、残りの行を実行します。詳細については、「ステップ実行」を参照してください。

Debug.StepOver

F10

コードの次の行を実行しますが、関数呼び出しによる実行は行いません。

Debug.StopDebugging

Shift + F5

プログラムの現在のアプリケーションの実行を停止します。ブレーク モードおよび実行モードで使用できます。

Debug.This

Ctrl + Alt + VT

[this] ウィンドウを表示します。このウィンドウでは、現在のメソッドに関連付けられているオブジェクトのデータ メンバを表示できます。

Debug.Threads

Ctrl + Alt + H

[スレッド] ウィンドウに、現在のプロセスのすべてのスレッドと、その情報を表示します。詳細については、「方法 : [スレッド] ウィンドウを使用する」を参照してください。

Debug.ToggleBreakpoint

F9

現在の行のブレークポイントを設定または削除します。

Debug.ToggleDisassembly

Ctrl + F11

現在のソース ファイルの逆アセンブリ情報を表示します。ブレーク モードでだけ使用できます。

Tools.DebugProcesses

Ctrl + Alt + P

[プロセス] ウィンドウを表示します。このダイアログ ボックスを使用すると、単一のソリューション内で同時に複数のプログラムをデバッグできます。詳細については、「方法 : [プロセス] ウィンドウを使用する」を参照してください。

参照

処理手順

方法 : ショートカット キーの組み合わせを操作する

その他の技術情報

Visual C++ 6.0 の既定のショートカット キー

ショートカット キー