カスタム動作

[このドキュメントはプレビュー版であり、後のリリースで変更されることがあります。 空白のトピックは、プレースホルダーとして挿入されています。]

カスタム動作は、インストール中に処理できないアクションを実行するインストールの最後にコードを実行するための Windows インストーラー機能です。 コードを.dll、.exe、スクリプト、またはアセンブリの形式で使用できます。 たとえば、インストール中に、ターゲット コンピューター上でローカル データベースを作成することがあります。 実行可能ファイルを作成し、データベースの構成を作成し、カスタム動作として、デプロイメント プロジェクトにその実行可能ファイルを追加することができます。 詳細については、「チュートリアル: チュートリアル : カスタム動作を使用して、インストール時にデータベースを作成する」を参照してください。

カスタム動作エディター Visual Studio では、デプロイメント プロジェクトにカスタム動作を管理を使用します。 カスタム動作を追加できるおり、カスタム動作のプロパティを設定できます。 展開プロジェクトには複数のカスタム アクションを含めることができます。 詳細については、「方法 : 追加し、カスタム動作エディターでカスタム動作を削除します。」を参照してください。

カスタム動作は、実際のインストールが行うインストールの制御に使用されるプロパティにアクセス必要が完了したら、実行されます。 カスタム動作に、インストーラーから情報を渡す場合は、CustomActionData プロパティを設定して行うことができます。 詳細については、「チュートリアル: チュートリアル : カスタム動作を使用した、インストール時のメッセージの表示」を参照してください。

注意

カスタム動作が失敗した場合、全体のインストールはロールバックされます。

さらに、 の Condition プロパティを使用してカスタム動作になる条件を設けることができます。 これによって、インストール中に、ターゲット コンピューターに存在する条件に基づいて別のカスタム アクションを実行できます。 たとえば、ターゲット コンピューター上でオペレーティング システムのバージョンに応じて別のカスタム アクションを実行する可能性があります。 詳細については、「条件付き配置」を参照してください。

参照

処理手順

チュートリアル: カスタム動作の作成

参照

条件プロパティ

CustomActionData プロパティ

概念

条件付き配置

その他の技術情報

配置でのカスタム動作の管理