カルチャ ビルダのアプリケーション サンプル
[This documentation is for preview only, and is subject to change in later releases. Blank topics are included as placeholders.]
このサンプルを使用すると、1 つ以上のカスタム カルチャを定義および登録できます。 このサンプルに用意されている CultureBuilderSample アプリケーションを使用すると、定義済みのカルチャをベースとして使用するか、2 つ以上のカルチャの要素を取り混ぜることにより、新しいカルチャを作成してコンピュータに登録できます。 また、.NET Framework に用意されている定義済みのカルチャのどれかに関連付けられている値をカスタマイズすることもできます。
サンプルの使用については、次のトピックを参照してください。
コマンド プロンプトを使用してサンプルをビルドするには
コマンド プロンプト ウィンドウを開き、CultureSample ディレクトリの使用言語に対応するサブディレクトリに移動します。 必要な設定および SDK のコマンド プロンプトについては、「方法 : サンプルを設定します。」を参照してください。
使用プログラミング言語に応じて、「msbuild CultureSampleCS.sln」または「msbuild CultureSampleVB.sln」と入力します。
Visual Studio を使用してサンプルをビルドするには
Windows エクスプローラを開き、CultureSample ディレクトリの使用言語に対応するサブディレクトリに移動します。
使用プログラミング言語に応じて CultureSampleCS.sln または CultureSampleVB.sln ファイルをダブルクリックして、それを Visual Studio で開きます。
[ビルド] メニューの [ソリューションのビルド] をクリックします。
アプリケーションは、既定の \bin ディレクトリまたは \bin\Debug サブディレクトリにビルドされます。
サンプルを実行するには
Windows エクスプローラを開き、実行可能ファイルが格納されているディレクトリに移動します。
CultureBuilderSample アプリケーションのアイコンをダブルクリックします。
解説
このサンプルでは、Windows フォーム アプリケーションをビルドします。 これは、一般的な Windows アプリケーションと同様に起動して実行できます。
このサンプルでは、CultureInfo、NumberFormatInfo、DateTimeFormatInfo の各型を幅広く使用して、カルチャ固有の値の読み込み、作成、および変更を行います。 これらのクラスや System.Globalization 名前空間に定義されているその他の型を使用して、国と地域、記述に使用されている言語とスクリプト、暦、および文字列、数字、日付、時刻、通貨の書式情報などの、カルチャ関連情報を定義します。
注意
CultureBuilder フォームの ComboBox コントロールには使用可能なカルチャのリストが含まれていますが、ユーザーが作成したカスタム カルチャはコンピュータへの登録後でも含まれません。