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CodeElements インターフェイス

ソース ファイル内のコード構成体を表すオブジェクトのコレクションです。

名前空間:  EnvDTE
アセンブリ:  EnvDTE (EnvDTE.dll 内)

構文

'宣言
<GuidAttribute("0CFBC2B5-0D4E-11D3-8997-00C04F688DDE")> _
Public Interface CodeElements _
    Inherits IEnumerable
[GuidAttribute("0CFBC2B5-0D4E-11D3-8997-00C04F688DDE")]
public interface CodeElements : IEnumerable
[GuidAttribute(L"0CFBC2B5-0D4E-11D3-8997-00C04F688DDE")]
public interface class CodeElements : IEnumerable
[<GuidAttribute("0CFBC2B5-0D4E-11D3-8997-00C04F688DDE")>]
type CodeElements =  
    interface 
        interface IEnumerable 
    end
public interface CodeElements extends IEnumerable

CodeElements 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。

プロパティ

  名前 説明
パブリック プロパティ Count CodeElements コレクション内のオブジェクトの数を示す値を取得します。
パブリック プロパティ DTE トップレベルの機能拡張オブジェクトを取得します。
パブリック プロパティ Parent CodeElements コレクションの直接の親オブジェクトを取得します。

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メソッド

  名前 説明
パブリック メソッド CreateUniqueID スコープ内の他の識別子と衝突せず、また現在の言語の名前付け規則に従うプログラム識別子を作成します。
パブリック メソッド GetEnumerator CodeElements コレクション内の項目の列挙子を返します。
パブリック メソッド Item CodeElements コレクション内の CodeElement オブジェクトを返します。
パブリック メソッド Reserved1 インフラストラクチャ。 マイクロソフト内部でのみ使用します。

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解説

CodeElements には、ソース ファイル内のすべての要素やクラスのメンバーなどが含まれます。 開いたドキュメントやコード モデルを通じて項目が追加されたり削除されたりすると、CodeElements は自動的に更新されます。

コード要素間を移動するには、ProjectItem.FileCodeModel.CodeElements を使用します。

注意

特定の種類の編集を行った後に、クラス、構造体、関数、属性、デリゲートなどのコード モデル要素の値を決定できないことがあります。つまり、これらの要素の値は、信頼できる値ではなく、常に同じ値になるとは限りません。詳細については、「コード モデルを使用したコードの調査 (Visual Basic)」で、コード モデル要素値を変更する方法についての説明を参照してください。

参照

関連項目

EnvDTE 名前空間

CodeElement

その他の技術情報

方法 : オートメーション オブジェクト モデルのコード例をコンパイルおよび実行する

コード モデルを使用したコードの調査 (Visual Basic)

コード モデルを使用したコードの調査 (Visual C#)