次の方法で共有


<serviceBehaviors> の <behavior>

behavior 要素には、サービスの動作設定のコレクションが含まれます。各動作には、それぞれの name によってインデックスが付けられます。サービスは、この名前を使用して各動作にリンクできます。

<system.serviceModel>
  <behaviors>
    <serviceBehaviors>
      <endpointBehaviors> の <behavior>

<system.ServiceModel>
  <behaviors>
    <serviceBehaviors>
       <behavior name="String" />
    </serviceBehaviors>
  </behaviors>
</system.ServiceModel>

属性および要素

属性

属性 説明

name

動作の構成名を含む一意の文字列。この値は、要素の識別文字列として機能するため、一意のユーザー定義の文字列である必要があります。

子要素

要素 説明

<dataContractSerializer>

DataContractSerializer 用の構成データが含まれています。

<persistenceProvider>

使用する永続化プロバイダの実装の型と、永続化操作に使用するタイムアウトを指定します。

<serviceAuthorization> 要素

サービス操作へのアクセスを承認する設定を指定します。

<serviceCredentials>

サービスの認証に使用される資格情報と、クライアントの資格情報検証関連の設定を指定します。

<serviceDebug>

Windows Communication Foundation (WCF) サービスのデバッグおよびヘルプ情報機能を指定します。

<serviceMetadata>

サービス メタデータと関連情報の公開を指定します。

<serviceSecurityAudit>

サービス操作中にセキュリティ イベントの監査を有効にする設定を指定します。

<serviceThrottling>

WCF サービスの調整機構を指定します。

<serviceTimeouts>

サービスのタイムアウトを指定します。

<workflowRuntime>

ワークフロー ベースの WCF サービスをホストするための WorkflowRuntime のインスタンスの設定を指定します。

親要素

要素 説明

<serviceBehaviors>

サービス動作要素のコレクション。