方法 : デバイス エミュレータで RAM のサイズを変更する
更新 : 2007 年 11 月
RAM のサイズを、OS イメージでサポートされている任意の値に変更できます。この機能を使用すると、エミュレートしている物理デバイスの RAM 条件をより厳密に模倣できます。
エミュレータの実行中に RAM サイズを変更した場合は、その変更を反映させるためにエミュレータを再起動する必要があります。
イメージによっては、RAM のサイズ変更をサポートしていない場合があります。
Visual Studio を使用して RAM のサイズを変更するには
Visual Studio で、[ツール] メニューの [オプション] をクリックして、[デバイス ツール]、[デバイス] の順にクリックします。RAM を変更するエミュレータを選択して、[プロパティ] をクリックし、[エミュレータ オプション] をクリックします。
[全般] タブで [RAM のサイズを指定する] を選択します。
プラットフォーム ビルダを使用して RAM のサイズを変更するには
プラットフォーム ビルダで、[ターゲット] メニューの [接続オプション] をクリックします。
[カーネル サービス マップ] を選択します。
[ダウンロード] ボックスで、[デバイス エミュレータ] を選択します。
[ダウンロード] ボックスの右側にある、[設定] をクリックします。
[全般] タブで [RAM のサイズを指定する] を選択します。
コマンド ラインを使用して RAM のサイズを変更するには
/memsize スイッチを使用して、コマンド ラインからデバイス エミュレータを起動します。
詳細については、「方法 : デバイス エミュレータを起動する」を参照してください。