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方法 : Web サービスのプロトコル サポートを無効にする

このトピックの対象は、レガシ テクノロジに特定されています。XML Web サービスと XML Web サービス クライアントは以下を使用して作成してください。 Windows Communication Foundation.

Web サービスを誤って呼び出すリスクを低減するために、必要な場合以外はプロトコル サポートを無効にします。プロトコル サポートは、コンピューター全体または個別の Web アプリケーションに対して無効にできます。

コンピューター全体で HTTP-GET および HTTP-POST プロトコルを無効にするには

  1. テキスト エディターで Machine.config ファイルを開きます。既定では、Machine.config はインストール ルートの \Config サブディレクトリに配置されています。

  2. webServices セクション内に、HTTP-GET および HTTP-POST のサポートを追加する行がある場合は、その行をコメント アウトします。これにより、webServices セクションは次のようになります。

    <webServices>
        <protocols>
          <add name="HttpSoap"/> 
             <!-- <add name="HttpPost"/> --> 
             <!-- <add name="HttpGet"/>  -->
          <add name="Documentation"/>
          <add name="HttpPostLocalhost"/>
        </protocols>
    </webServices>
    
  3. Machine.config ファイルを保存します。

    この構成の変更は、コンピューターでホストされる Web アプリケーションを次に要求したときに有効になります。

個別の Web アプリケーションに対してプロトコル サポートを無効にするには

  1. テキスト エディターで、Web アプリケーションのルート ディレクトリにある Web.config ファイルを開きます。Web.config ファイルが存在しない場合は作成します。

  2. Web.config ファイルの webServices セクションを編集して、プロトコルの設定を明示的に削除します。HTTP-POST プロトコルと HTTP-GET プロトコルを明示的に削除する例を次に示します。

    <webServices>
         <protocols>
           <remove name="HttpPost" />
           <remove name="HttpGet" />
         </protocols>
    </webServices>
    
  3. Web.config ファイルを保存します。

    この構成の変更は、Web アプリケーションでホストされる Web サービスを次に要求したときに有効になります。

参照

処理手順

方法 : Web サービスのサービス ヘルプ ページを無効にする

概念

ASP.NET を使用して作成する XML Web サービスの構成オプション
XML Web サービスの配置

その他のリソース

ASP.NET を使用した XML Web サービス