_mm_cvtsi128_si64x

[このドキュメントはプレビュー版であり、後のリリースで変更されることがあります。 Blank topics are included as placeholders.]

Microsoft 固有の仕様 →

__m128i の構造体の下位 64 ビットの整数を抽出 movd 命令 x64 によって拡張するフォームを生成します。

__int64 _mm_cvtsi128_si64x( 
   __m128i value 
);

パラメーター

• [入力] value
  __m128i を含む構造体 2 個の 64 ビット整数値。

戻り値

64 ビットの整数と入力して構造体の下位ダブル ワード。

必要条件

ヘッダー ファイル <intrin.h>

解説

値はシステム メモリによって表される XMMvalue レジスタからコピー します。__m128 構造体は XMM レジスタこの組み込みの割り当てをシステム メモリに移動する XMM レジスタの値を表します。

このルーチンは組み込みとしてのみ使用できます。

使用例

// _mm_cvtsi128_si64x.cpp
// processor: x64
#include <intrin.h>
#include <stdio.h>

#pragma intrinsic(_mm_cvtsi128_si64x)

int main()
{
    __declspec(align(16)) __m128i c;
    __int64 b;

    // The following loads into system memory
    c.m128i_i64[0] = 180;
    c.m128i_i64[1] = 210;

    // Load c into the XMM Register
    c = _mm_load_si128 (&c);

    // Perform some operations
    // ...

    // Extract the first element of c back into
    // system memory
    b = _mm_cvtsi128_si64x(c);

   printf_s("%I64d\n", b );
}

参照

Reference

__m128i

コンパイラ組み込み関数。