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メンバ変数の追加

更新 : 2007 年 11 月

クラス ビューでメンバ変数をクラスに追加できます。メンバ変数は、データ交換とデータ検証用に指定することも、汎用目的で指定することもできます。データ メンバ変数のウィザードは、関連する情報を読み込み、読み込んだ情報を使用してソース ファイルの適切な場所に要素を追加するようにデザインされています。メンバ変数は、リソース ビューダイアログ エディタ、またはクラス ビューで追加できます。

86kdbbs8.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

ダイアログ ボックスを設計して実装する場合は、ダイアログ エディタを使用してダイアログ ボックス コントロールを追加してから、コントロールのメンバ変数を実装する方が効率的です。

メンバ変数の追加ウィザードを使用して、リソース ビューでダイアログ コントロールにメンバ変数を追加するには

  1. リソース ビューで、プロジェクト ノードと [Dialog] ノードを展開して、プロジェクトのダイアログ ボックスの一覧を表示します。

  2. メンバ変数を追加するダイアログ ボックスをダブルクリックし、ダイアログ エディタでそのダイアログ ボックスを開きます。

  3. ダイアログ エディタに表示されたダイアログ ボックスで、メンバ変数を追加するコントロールを右クリックします。

  4. ショートカット メニューの [変数の追加] をクリックし、メンバ変数の追加ウィザードを表示します。

    86kdbbs8.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    [コントロール ID] には既に既定値が表示されています。

  5. ウィザードの各ボックスに情報を入力します。詳細については、「ダイアログ ボックス コントロールおよび変数の型」を参照してください。

  6. [完了] をクリックしてプロジェクトに定義および実装コードを追加し、ウィザードを閉じます。

メンバ変数の追加ウィザードを使用して、クラス ビューでメンバ変数を追加するには

  1. クラス ビューでプロジェクト ノードを展開して、プロジェクト内のクラスを表示します。

  2. 変数を追加するクラスを右クリックします。

  3. ショートカット メニューの [追加] をクリックし、[変数の追加] をクリックしてメンバ変数の追加ウィザードを表示します。

  4. ウィザードの各ボックスに情報を入力します。詳細については、「メンバ変数の追加ウィザード」を参照してください。

  5. [完了] をクリックしてプロジェクトに定義および実装コードを追加し、ウィザードを閉じます。

参照

処理手順

メンバ関数の追加

概念

コード ウィザードを使用した機能の追加

クラスの追加

MFC メッセージ ハンドラの追加

参照

クラス各部へのジャンプ