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方法 : エディット コンティニュの中断モード時に編集を適用する

更新 : 2007 年 11 月

このトピックの内容は、次の製品に該当します。

Edition

Visual Basic

C#

C++

Web Developer

Express

トピック該当 トピック該当なし トピック該当なし トピック該当

標準

トピック該当 トピック該当なし トピック該当なし トピック該当

Pro/Team

トピック該当 トピック該当なし トピック該当なし トピック該当

表の凡例 :

トピック該当

対象

トピック該当なし

該当なし

トピックは該当しますが、コマンドは既定では非表示です

既定で非表示のコマンド

エディット コンティニュを使用すると、中断モードでコードを編集した後、コードを停止したり再起動したりせずにデバッグを継続できます。

次のデバッグ シナリオでは、エディット コンティニュを使用できません。

  • 混合モードでの (ネイティブ/マネージ) デバッグ

  • SQL のデバッグ

  • ワトソン博士のダンプのデバッグ

  • 未処理の例外を受け取った後のコード編集 ([ハンドルされていない例外で呼び出し履歴をアンワインドする] オプションがオンでない場合)

  • 埋め込まれたランタイム アプリケーションのデバッグ

  • [デバッグ] メニューの [開始] を使用してアプリケーションを実行する代わりに、[アタッチ先] を使用したアプリケーションのデバッグ

  • 最適化されたコードのデバッグ

  • マネージ コードのデバッグ (デバッグ対象が 64 ビット アプリケーションである場合)。エディット コンティニュを使用する場合は、デバッグ対象を x86 に設定する必要があります ([<プロジェクト> のプロパティ] の [コンパイル] タブにある [ビルドの詳細設定])。

  • ビルド エラーによって新しいバージョンのビルドが失敗した後の旧バージョンのデバッグ

中断モードでコードを編集するには

  1. 以下のいずれかの操作を行って中断モードに入ります。

    • コードにブレークポイントを設定した後、[デバッグ] メニューの [デバッグ開始] をクリックし、アプリケーションがブレークポイントにヒットするのを待ちます。

      または

    • デバッグを開始し、[デバッグ] メニューの [すべて中断] をクリックします。

      または

    • 例外が発生したときに、[例外処理アシスタント] の [編集を有効にする] を選択します。

  2. 必要かつ有効なコード変更を行います。

    詳細については、「エディット コンティニュ (Visual Basic): サポートされていない宣言の編集」および「エディット コンティニュ (Visual Basic) : サポートされていないメソッドおよびプロパティ本体の編集」を参照してください。

    7932e88z.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    エディット コンティニュで許可されないコード変更を行おうとすると、編集部分の下に紫の波線が表示され、タスク一覧にタスクが表示されます。この場合、無効なコード変更を元に戻さない限り、コードの実行を続行できません。

  3. [デバッグ] メニューの [続行] をクリックして、コードの実行を再開します。

    適用した編集がプロジェクトに取り込まれた状態でコードが実行されます。

参照

参照

エディット コンティニュ (Visual Basic): サポートされていない宣言の編集

エディット コンティニュ (Visual Basic) : サポートされていないメソッドおよびプロパティ本体の編集

その他の技術情報

エディット コンティニュ (Visual Basic)