COleMessageFilter クラスは、OLE オートメーション アプリケーションだけではなく、ビジュアル編集のサーバーやコンテナ アプリケーションでも使用できます。呼び出されるサーバー アプリケーションでは、このクラスを使ってアプリケーションを "ビジー" 状態にします。そのため、ほかのコンテナ アプリケーションからの呼び出しは、キャンセルされるか後で再試行されます。また、呼び出されたアプリケーションがビジー状態のときに、このクラスを使って、呼び出したアプリケーションが行う動作を決定することもできます。
サーバー アプリケーションで、ドキュメントやほかのアクセスできる OLE オブジェクトが破壊される危険がある場合は、BeginBusyState および EndBusyState を呼び出すのが一般的な使い方です。これらのメンバ関数は、ユーザー インターフェイスの更新中に CWinApp::OnIdle の中で呼び出されます。
既定では、アプリケーションが初期化されるときに、COleMessageFilter オブジェクトが確保されます。このオブジェクトは、AfxOleGetMessageFilter を使って取得できます。
これは高度なクラスです。これを直接使うことはほとんどありません。
詳細については、「サーバー : サーバーの実装」を参照しください。