[全般] ([オプション] ダイアログ ボックス - )

色のテーマ、ステータス バーの設定とファイル拡張子の関連付けを、統合開発環境 (IDE) の他の選択肢です。変更するには、このページを使用します。[ツール] のメニューを開き、[オプション] を選択すると、[環境] フォルダーを開いて、[全般] のページを選択することにより [オプション] のダイアログ ボックスにアクセスできます。このページが一覧に出なかったら、[オプション] のダイアログ ボックスの [すべての設定を表示] のチェック ボックスをオンにします。

[!メモ]

実際に画面に表示されるダイアログ ボックスとメニュー コマンドは、アクティブな設定またはエディションによっては、ヘルプの説明と異なる場合があります。設定を変更するには、[ツール] のメニューを開き、[設定のインポートとエクスポート] を選択します。詳細については、「Visual Studio の設定」を参照してください。

視覚的効果

  • [配色テーマ]
    IDE の [淡色] または [濃色] 色のテーマを選択します。

    そのほかの定義済みテーマをインストールして、ダウンロードおよびインストール Visual Studio 2012 色のテーマのエディターしてカスタム テーマを作成します。このツールをインストールしたら、他の色のテーマは色のテーマのリスト ボックスに表示されます。

  • [クライアントのパフォーマンスに基づいて視覚的効果を自動的に調整する]
    Visual Studio で視覚的効果を自動的に調整するか、ユーザーが明示的に調整するかを指定します。この調整によって、色の表示がグラデーションからフラットに変わったり、メニューまたはポップアップ ウィンドウでのアニメーションの使用が制限されたりすることがあります。

  • [リッチ クライアント エクスペリエンスを有効にする]
    グラデーションやアニメーションなど、Visual Studio の視覚的効果のすべてを有効にします。リモート デスクトップ接続や古いグラフィックス アダプターを使用している場合は、これらの機能のパフォーマンスが低下する可能性があるため、このオプションをオフにします。このオプションを選択できるのは、[クライアントのパフォーマンスに基づいて視覚的効果を自動的に調整する] をオフにした場合だけです。

  • [可能ならハードウェアのグラフィックス アクセラレータを使用する]
    可能な場合は、ソフトウェア アクセラレータではなく、ハードウェアのグラフィックス アクセラレータを使用します。

その他

  • [項目をウィンドウ メニューに表示]
    [ウィンドウ] メニューの [ウィンドウ] の一覧に表示されるウィンドウ数をカスタマイズします。1 ~ 24 の値を入力します。既定値は 10 です。

  • [項目を最近使用した一覧に表示]
    [ファイル] メニューに表示される、最近使ったプロジェクトとファイルの数をカスタマイズします。1 ~ 24 の値を入力します。既定値は 10 です。このオプションを使用すると、最近使用したプロジェクトやファイルを簡単に表示できます。

  • [ステータス バーの表示]
    ステータス バーが表示されます。ステータス バーは IDE ウィンドウの一番下にあり、処理中の操作の進行状況が表示されます。

  • [[閉じる] ボタンを、アクティブなツール ウィンドウに対してのみ実行する]
    [閉じる] をクリックしたときに、ドッキング セット内のすべてのツール ウィンドウではなく、フォーカスのあるツール ウィンドウだけを閉じるように指定します。既定では、このチェック ボックスはオンになっています。

  • [[自動的に隠す] ボタンを、アクティブなツール ウィンドウに対してのみ実行する]
    [自動的に隠す] をクリックしたときに、ドッキング セット内のすべてのツール ウィンドウではなく、フォーカスのあるツール ウィンドウだけを自動的に非表示にするように指定します。既定では、このチェック ボックスはオフになっています。

  • 管理ファイルの関連付け
    ファイルの種類を開くための Visual Studio および現在の既定のプログラムに通常関連付けられている成果物のファイル拡張子を表示できる [プログラムの関連付けを設定する] のダイアログ ボックスを表示します。Visual Studio 2012 にそれに関連付けられていないファイルの種類に既定のアプリケーションを行うには、ファイル拡張子を選択し、[保存] を選択します。

    このオプションは同じコンピューターにインストールされている Visual Studio の 2 種類のバージョンがアンインストール 1 以降のバージョンの場合に役立ちます。ファイル エクスプローラーでアンインストール、Visual Studio ファイルのアイコンは現われなかった後。さらに、これらのファイルを編集するための既定のアプリケーションが Visual Studio であるとは認識されなくなります。このオプションは、このような関連付けを復元します。

参照

その他の技術情報

[環境] ([オプション] ダイアログ ボックス)

Visual Studio でのウィンドウの配置と使用