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CPageSetupDialog クラス

印刷マージンの設定や変更の追加サポートと共に [OLE ページの設定] ダイアログ ボックスにより提供されるサービスをカプセル化します。

class CPageSetupDialog : public CCommonDialog

メンバー

5kxaws35.collapse_all(ja-jp,VS.110).gifパブリック コンストラクター

名前

説明

CPageSetupDialog::CPageSetupDialog

CPageSetupDialog オブジェクトを構築します。

5kxaws35.collapse_all(ja-jp,VS.110).gifパブリック メソッド

名前

説明

CPageSetupDialog::CreatePrinterDC

印刷のデバイス コンテキストを作成します。

CPageSetupDialog::DoModal

ダイアログ ボックスを表示してユーザーが選択されますができます。

CPageSetupDialog::GetDeviceName

プリンターのデバイス名を返します。

CPageSetupDialog::GetDevMode

プリンターの現在の DEVMODE を返します。

CPageSetupDialog::GetDriverName

プリンターで使用するドライバーを返します。

CPageSetupDialog::GetMargins

プリンターの現在のマージンの設定を返します。

CPageSetupDialog::GetPaperSize

のプリンター用紙サイズを返します。

CPageSetupDialog::GetPortName

出力ポートの名前を返します。

CPageSetupDialog::OnDrawPage

印刷されたページの映像を表示するために、フレームワークによって呼び出されます。

CPageSetupDialog::PreDrawPage

印刷されたページの映像を表示する前に、フレームワークによって呼び出されます。

5kxaws35.collapse_all(ja-jp,VS.110).gifパブリック データ メンバー

名前

説明

CPageSetupDialog::m_psd

CPageSetupDialog オブジェクトをカスタマイズするために使われる構造体。

解説

このクラスは、印刷設定]ダイアログ ボックスの位置を受け取るように設計されています。

CPageSetupDialog のオブジェクトを使用するには、最初に CPageSetupDialog のコンストラクターを使用してオブジェクトを作成します。ダイアログ ボックスが構築されたら、ダイアログ ボックスのコントロールの値を初期化するに m_psd データ メンバーの値を設定または変更できます。m_psd の構造は、型 PAGESETUPDLGです。

ダイアログ ボックスのコントロールを初期化したら、ダイアログ ボックスを表示してユーザーが印刷オプションを選択できるように DoModal のメンバー関数を呼び出します。DoModal は、ユーザーが [OK] (IDOK) ボタンと [キャンセル] (IDCANCEL) ボタンのどちらをクリックしたかを返します。

DoModalIDOKがを返す場合、CPageSetupDialog のメンバー関数を複数使用するか、ユーザーに入力された情報を取得するに m_psd のデータ メンバーにアクセスします。

[!メモ]

共通の OLE ページの設定]ダイアログ ボックスを閉じた後、ユーザーが行った変更は、フレームワークによって保存されません。これは、アプリケーション自体までこのダイアログ ボックスでは、アプリケーションのドキュメントまたはアプリケーションでクラスのメンバーなどの永続的な位置に値を保存できます。

継承階層

CObject

CCmdTarget

CWnd

CDialog

CCommonDialog

CPageSetupDialog

必要条件

ヘッダー: afxdlgs.h

参照

関連項目

CCommonDialog クラス

階層図

概念

MFC WORDPAD サンプル