ファイル システム イベントへの応答

更新 : 2007 年 11 月

Visual Studio または Windows Software Development Kit (SDK) で FileSystemWatcher コンポーネントおよび言語機能を使用すると、システム上またはネットワーク アクセス可能な任意のコンピュータ上のディレクトリ内やファイル内で発生するアクションを簡単に監視できます。

このセクションの内容

• ファイル システム イベントの監視の概要
  Visual Studio および Windows SDK のファイル監視機能とディレクトリ監視機能に関する基本的な情報を提供します。

• 方法 : FileSystemWatcher コンポーネントのインスタンスを作成する
  プロジェクトに FileSystemWatcher コンポーネントのインスタンスを作成する方法について説明します。

• 方法 : FileSystemWatcher コンポーネントのインスタンスを設定する
  FileSystemWatcher コンポーネントの動作を決定するプロパティの設定方法について説明します。

• 方法 : ファイル システム イベントに対するハンドラを作成する
  ファイル システム イベントの発生時に自動的に処理を行うイベント ハンドラの作成について、推奨事項を示します。

• 大容量システムでのファイル変更に関する考慮事項
  大容量システム上でのファイル システム イベントのフローを制御する方法について説明します。

• 方法 : 指定されたファイル システム イベントが発生するまで待機する
  WaitForChanged メソッドを使用してディレクトリを監視する方法について説明します。

• チュートリアル : ファイル システム イベントへの応答
  FileSystemWatcher コンポーネントでイベントに応答する方法について、手順を説明します。

• FileSystemWatcher コンポーネントのトラブルシューティング
  いくつかの一般的な問題に対処する方法について説明します。

関連するセクション

• コンポーネントによるプログラミング
  コンポーネントのプログラミングと作成について、全体的な概要を示します。

• FileSystemWatcher
  FileSystemWatcher クラスの主な機能について説明します。

• Visual Studio の既定のプロジェクト テンプレート
  この章で使用されているプロジェクトの種類と、プロジェクトの種類の選び方について説明します。

• アプリケーションとコンポーネントの配置
  配置に関連する主要なトピックとその内容について説明します。