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デバッグとエラー レポートに関するマクロ

更新 : 2007 年 11 月

次のマクロには、デバッグとトレースに便利な機能が用意されています。

_ATL_DEBUG_INTERFACES

_Module.Term の呼び出し時に検出されたインターフェイス リークを出力ウィンドウに書き込みます。

_ATL_DEBUG_QI

QueryInterface への呼び出しをすべて出力ウィンドウに書き込みます。

ATLASSERT

C ランタイム ライブラリの _ASSERTE マクロと同じ機能を持ちます。

ATLENSURE

パラメータ検証を実行します。必要な応じて AtlThrow を呼び出します。

ATLTRACENOTIMPL

指定された関数が実装されていないというメッセージをダンプ デバイスに送ります。

ATLTRACE

指定されたフラグとレベルに応じて、デバッガ ウィンドウなどの出力デバイスに警告を送ります。下位互換性のためにインクルードされます。

ATLTRACE2

指定されたフラグとレベルに応じて、デバッガ ウィンドウなどの出力デバイスに警告を送ります。

参照

その他の技術情報

ATL マクロ

デバッグとエラー報告に関するグローバル関数