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[オートフォーマット] ダイアログ ボックス (Calendar コントロール)

更新 : 2007 年 11 月

[オートフォーマット] ダイアログ ボックスでは、色や境界線スタイルなどの設定の定義済みセット (スキームと総称します) を選択し、Calendar Web サーバー コントロールに適用できます。

0eww7s7t.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

テーマを使用して Calendar コントロールの外観を指定することもできます。詳細については、「ASP.NET のテーマとスキン」を参照してください。

スキームを選択すると、コントロールのプロパティにスキームの設定値が適用されます。スキームで設定されるプロパティは、スキームによって異なりますが、代表的なものは次のとおりです。

  • BackColor

  • BorderColor

  • BorderStyle

  • BorderWidth

  • CellPadding

  • Font.Name, Font.Size

  • ForeColor

  • Gridlines

  • NextPrevFormat

  • Width

一部のスキームでは、コントロールに関連付けられたスタイル オブジェクトに対する設定も行われます。たとえば、スキームは、TodayDayStyle オブジェクトの BackColor プロパティを設定できます。

スキームを適用した後で設定を編集することもできます。

[オートフォーマット] ダイアログ ボックスを表示するには

  1. Visual Web Developer で、ASP.NET Web ページを作成するか開いて、デザイン ビューに切り替えます。

  2. ツールボックスの [標準] ノードから、Calendar コントロールをページにドラッグします。

  3. Calendar コントロールを右クリックし、[スマート タグの表示] をクリックします。

  4. [Calendar タスク] リストの [オートフォーマット] をクリックします。

    [オートフォーマット] ダイアログ ボックスが表示されます。

処理手順

UI 要素

  • [スキームの選択]
    名前を指定してスキームを選択します。または、[フォーマットの解除] を選択して、スキームによって設定されたプロパティを既定値に戻します。

    0eww7s7t.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    [フォーマットの解除] を選択すると、スキームの影響を受けるプロパティがすべてリセットされます。このオプションを適用した後で設定を変更した場合でもリセットされます。

  • [プレビュー]
    スキームを適用した場合のカレンダーの外観のサンプルを表示します。

参照

概念

Calendar Web サーバー コントロールの概要