次の方法で共有


OpCodes.Bgt_Un フィールド

定義

符号なし整数値または順序なし float 値を比較したとき、最初の値が 2 番目の値を超える場合は、ターゲット命令に制御を転送します。

public: static initonly System::Reflection::Emit::OpCode Bgt_Un;
public static readonly System.Reflection.Emit.OpCode Bgt_Un;
 staticval mutable Bgt_Un : System.Reflection.Emit.OpCode
Public Shared ReadOnly Bgt_Un As OpCode 

フィールド値

注釈

次の表に、命令の 16 進数と Microsoft Intermediate Language (MSIL) アセンブリ形式と、簡単な参照の概要を示します。

形式 アセンブリ形式 説明
42 <int32> bgt.un target 最初の値が 2 番目の値 (符号なし値) より大きい場合は、指定したオフセットでターゲット命令に分岐します。

スタック遷移の動作は、順番に次のようになります。

  1. value1 がスタックにプッシュされます。

  2. value2 がスタックにプッシュされます。

  3. value2value1 はスタックからポップされます。が よりvalue2大きい場合value1は、分岐操作が実行されます。

が よりvalue2大きい場合value1、命令はbgt.un、符号なし整数または順序なしの float 値を使用して比較すると、指定されたターゲット命令に制御を転送します。 この効果は、命令の cgt.un 実行と、その後に特定の brtrue ターゲット命令への分岐を実行する場合と同じです。 ターゲット命令は、現在の命令に続く命令の先頭から 4 バイトの符号付きオフセットとして表されます。

ターゲット命令に 1 つ以上のプレフィックス コードがある場合、制御は、これらのプレフィックスの最初にのみ転送できます。 、および finally ブロックとの間のtrycatchfilter制御転送は、この命令では実行できません。

Emit のメソッド オーバーロードでは、オペコードを bgt.un 使用できます。

適用対象