<wsdlHelpGenerator> 要素

このトピックの対象は、レガシ テクノロジに特定されています。XML Web サービスと XML Web サービス クライアントは以下を使用して作成してください。 Windows Communication Foundation.

ブラウザーが ASMX Web サービス ページに直接ナビゲートするときにブラウザーに表示される Web サービス ヘルプ ページ (.aspx ファイル) を指定します。

スキーマの階層

<configuration>
  <system.web>
    <webServices> 要素
      <wsdlHelpGenerator> 要素

構文

<wsdlHelpGenerator href="path.aspx"/>

属性と要素

以降のセクションでは、属性、子要素、および親要素について説明します。

属性

属性 説明

href

必須属性。

ヘルプ ページへのファイル パス。

子要素

なし。

親要素

要素 説明

configuration

共通言語ランタイムおよび .NET Framework アプリケーションで使用されるすべての構成ファイルのルート要素です。

system.web

ASP.NET 構成セクションのルート要素を指定します。

webServices

ASP.NET を使用して配置された Web サービスおよび .NET Framework 上で動作する Web サービス クライアントの設定を制御します。

解説

Web サービス アプリケーションのイメージとテキストを含む独自のヘルプ ページを作成できます。Web.config ファイルから抜粋した以下のコード例は、メイン アプリケーション ファイルと Web.config ファイルを含むフォルダーの下の docs フォルダーにあるカスタムの MyServiceHelpPage.aspx ファイルにヘルプ ページを設定するためのものです。

href の値は、URL ではなくファイル パスです。相対ファイル パスまたは絶対ファイル パスを使用できます。相対ファイル パスの場合は、構成ファイルの位置が基準になります。

<configuration>
   <system.web>
      <webServices>
         <wsdlHelpGenerator href="docs/MyServiceHelpPage.aspx"/>
      </webServices>
   </system.web>
</configuration>

参照

リファレンス

<webServices> 要素

その他のリソース

ASP.NET Settings Schema
ASP.NET と XML Web サービス クライアントを使用して作成した XML Web サービス