EUCLIDSTEP2 サンプル:混合 C および ASM プロジェクト、例を示します
EUCLIDSTEP2 サンプルは、EUCLIDSTEP1 を C と ASM の混合プロジェクトとして拡張したサンプルです。 このサンプルでは、ユークリッドの互除法のアルゴリズムの中心部分を .c ファイルから .asm ファイルに移動して、.c ファイルから .asm ファイルを呼び出します。
.asm ソース ファイル用に、コマンド ラインの 出力 ボックス カスタム ビルド ステップ タブの設定がコメント内に含まれています。 これら設定を表示するには、.asm ファイルを右クリックし、プロパティ 。 ビルド時の .asm ファイルのインクルードをサポートするこれらの設定は、既に入力されています。
セキュリティに関するメモ |
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このサンプル コードは概念を示すためのものであり、その概念に関連するコードのみを示しています。特定の環境について必ずしもセキュリティ要件を満たしていませんので、そのまま使用しないでください。セキュリティおよびエラー処理コードを追加して、プロジェクトをより安全かつ堅牢にすることをお勧めします。これらのサンプル コードは、現状有姿のままで提供されるものであり、一切保証されていません。 |
サンプルとそのインストール手順を取得するには
Visual Studio のサンプルにアクセスするには
[ヘルプ] メニューの [サンプル] をクリックします。
既定では、これらのサンプルは drive:\Program Files\Microsoft Visual Studio 10.0\Samples\ にインストールされています。
サンプルのビルドと実行
このサンプルをビルドして実行するには
EuclidStep2.sln を開きます。
[ビルド] メニューの [ビルド] をクリックします。
でデバッグ メニューの、[デバッグなしで開始 をクリックします。
このサンプルを使用して、C/C++ プロジェクトと ASM プロジェクトの混合に対する Visual C++ のサポートを確認できます。たとえば、[プロパティ ページ] ダイアログ ボックスの [カスタム ビルド ステップ] タブの使用や、ソース レベルでの .asm ファイルのデバッグなどの処理を確認できます。 .asm ファイルまたはプロジェクト ファイルをテンプレートとして使用して、.asm ファイルを Visual C++ プロジェクトに取り込むことができます。
参照
処理手順
EUCLIDSTEP1 サンプル:EUCLIDSTEP2 のサンプルの基準計画を提供します。