このクラスは Membership クラスと MembershipUser クラスが使用し、SQL Server データベースを使用して ASP.NET アプリケーションにメンバシップ サービスを提供します。SQL Server なしで SqlMembershipProvider を使用することはできません。SQL Server Express が既定のインスタンス名で、ユーザーのインスタンス作成を有効にしてコンピュータにインストールされている場合、アプリケーションが最初に実行されるときに SqlMembershipProvider オブジェクトがアプリケーションの App_Data ディレクトリに aspnetdb という名前のデータベースを作成します。
データベースを手動で作成するには、%systemroot%\Microsoft.NET\Framework\ versionNumber フォルダにある Aspnet_regsql.exe 実行可能ファイルを実行し、-A m オプション (たとえば aspnet_regsql.exe -A m) を指定します。作成されるデータベースは Aspnetdb という名前になります。または、Aspnet_regsql.exe を実行して GUI 構成モードを起動し、すべての ASP.NET 機能を選択して構成します。
メンバシップ プロバイダが、統合セキュリティを使用する接続文字列を使用するように設定されている場合、ASP.NET アプリケーションのプロセス アカウントには SQL Server データベースへの接続権限が必要です。
Machine.config ファイルは、ローカル マシン上の既定の SQL Server Express インスタンスに接続する AspNetSqlMembershipProvider という名前の既定の SqlMembershipProvider インスタンスを定義します。SQL Server Express を既定のインスタンス名でインストールしている場合、プロバイダのこのインスタンスを使用できますが、それ以外の場合は、ASP.NET アプリケーションの Web.config ファイルに独自のインスタンスを定義できます。