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ApplicationBase クラス

定義

現在のアプリケーションに関連するプロパティ、メソッド、およびイベントを提供します。

public ref class ApplicationBase
public class ApplicationBase
type ApplicationBase = class
Public Class ApplicationBase
継承
ApplicationBase
派生

この例では、 メソッドを My.Application.GetEnvironmentVariable 使用して、PATH 環境変数の値を取得して表示します (この値が使用可能な場合)。 それ以外の場合は、PATH 環境変数が存在しないことを示すメッセージが表示されます。

Private Sub TestGetEnvironmentVariable()
    Try
        MsgBox("PATH = " & My.Application.GetEnvironmentVariable("PATH"))
    Catch ex As System.ArgumentException
        MsgBox("Environment variable 'PATH' does not exist.")
    End Try
End Sub

注釈

オブジェクトによって公開されるプロパティは、現在の My.Application アプリケーションまたは DLL にのみ関連付けられているデータを返します。 システム レベル以外の情報は、My.Application に変更される可能性があります。

My.Application オブジェクトは、次のクラスで構成されています。

  • ApplicationBase は、すべてのプロジェクトで使用可能なメンバーを提供します。

  • WindowsFormsApplicationBaseは、Windows フォーム アプリケーションで使用できるメンバーを提供します。

  • ConsoleApplicationBase は、コンソール アプリケーションで使用できるメンバーを提供します。

コンストラクター

ApplicationBase()

ApplicationBase クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

Culture

現在のスレッドが文字列の操作と書式設定に使用しているカルチャを取得します。

Info

バージョン番号、説明、読み込まれているアセンブリなど、アプリケーションのアセンブリに関する情報を取得するためのプロパティを提供するオブジェクトを取得します。

Log

イベントや例外の情報をアプリケーションのログ リスナーに出力するためのプロパティおよびメソッドを提供するオブジェクトを取得します。

UICulture

現在のスレッドがカルチャ固有のリソースを取得するために使用しているカルチャを取得します。

メソッド

ChangeCulture(String)

現在のスレッドが文字列の操作と書式設定に使用しているカルチャを変更します。

ChangeUICulture(String)

現在のスレッドがカルチャ固有のリソースを取得するために使用しているカルチャを変更します。

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetEnvironmentVariable(String)

指定した環境変数の値を返します。

GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象

こちらもご覧ください