_Application.OnKey(String, Object) メソッド

定義

特定のキー、またはキーの組み合わせを押したときに、指定されたプロシージャを実行します。

public void OnKey (string Key, object Procedure);
Public Sub OnKey (Key As String, Optional Procedure As Object)

パラメーター

Key
String

文字列 が必要です。 押すキーを示す文字列を指定します。

Procedure
Object

省略可能 なオブジェクト。 実行するプロシージャ名を示す文字列を指定します。 が "" (空のテキスト) の場合 Procedure 、押しても Key 何も起こりません。 この形式の OnKey は 、Microsoft Excel のキーストロークの通常の結果を変更します。 省略した場合 Procedure は、 Key Microsoft Excel で通常の結果に戻り、以前 の OnKey メソッドで行われた特別なキーの割り当てはクリアされます。

注釈

引数には Key 、Alt キー、Ctrl キー、Shift キーを組み合わせた任意の 1 つのキー、またはこれらのキーの任意の組み合わせを指定できます。 各キーは、文字 a の "a" や ENTER キーの "{ENTER}" など、1 つ以上の文字で表されます。

Enter キーや Tab キーのように、押しても画面に文字が表示されないキーを指定するときは、次に示すコードを使います。 各コードは、キーボードの 1 つのキーに対応します。

BackSpace{BACKSPACE} または {BS}
Break{BREAK}
CapsLock{CAPSLOCK}
Clear{CLEAR}
Delete または Del{DELETE} または {DEL}
{DOWN}
終了{END}
Enter~ (チルダ)
Enter (テンキー){ENTER}
Esc{ESCAPE} または {ESC}
F1 ~ F15{F1} から {F15}
HELP{HELP}
ホーム{HOME}
Ins{INSERT}
{LEFT}
NumLock{NUMLOCK}
PageDown{PGDN}
PageUp{PGUP}
Return{RETURN}
{RIGHT}
ScrollLock{SCROLLLOCK}
Tab{TAB}
{UP}

キーを SHIFT、CTRL、ALT のいずれか 1 つまたは複数と組み合わせて指定することもできます。 他のキーと組み合わせてキーを指定するには、次に示すコードを使用します。

Shift+ (正符号)
Ctrl^ (キャレット)
Alt% (パーセント記号)

プロシージャを特殊文字 (+、^、% など) に登録するときは、文字を中かっこ ({ }) で囲みます。

適用対象