crt_dbg1 サンプル : C ランタイムの基本的なデバッグ機能
crt_dbg1 サンプルでは、C ランタイム ライブラリの基本的なデバッグ機能と、デバッグ機能によって生成されるデバッグ出力の種類を示します。
セキュリティに関するメモ |
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このサンプル コードは概念を示すためのものであり、その概念に関連するコードのみを示しています。 特定の環境について必ずしもセキュリティ要件を満たしていませんので、そのまま使用しないでください。 セキュリティおよびエラー処理コードを追加して、プロジェクトをより安全かつ堅牢にすることをお勧めします。 これらのサンプル コードは、現状有姿のままで提供されるものであり、一切保証されていません。 |
サンプルとそのインストール手順を取得するには
Visual Studio のサンプルにアクセスするには
[ヘルプ] メニューの [サンプル] をクリックします。
既定では、これらのサンプルは drive:\Program Files\Microsoft Visual Studio 10.0\Samples\ にインストールされています。
- このサンプルの最新バージョンと他のサンプルの一覧については、MSDN Web サイトの Visual Studio のサンプルを参照してください。
サンプルのビルドと実行
このサンプルをビルドして実行するには
crt_dbg1.sln を開きます。
[ビルド] メニューの [ビルド] をクリックします。
[デバッグ] メニューの [デバッグなしで開始] をクリックします。
プログラムの進行状況に応じて出力を確認するには、コードにブレークポイントを設定し、プログラムのコマンド ウィンドウに出力を表示します。 または、コマンド プロンプトで Debug\crt_dbg1.exe を実行します。
キーワード
このサンプルでは、次のキーワードを使用します。
_asserte; _crtcheckmemory; _crtdumpmemoryleaks; _crtmemcheckpoint; _crtmemdifference; _crtmemdumpallobjectssince; _crtmemdumpstatistics; _crtsetdbgflag; _crtsetreportfile; _crtsetreportmode; _malloc_dbg; _rpt1; _rpt2; aboutbox; clear_crt_debug_field; createinstance; displaystring; free; get_size; helpstring; id; iid_is; malloc; module; outputheading; pointer_default; put_size; set_crt_debug_field; strcmp; strcpy_s; uuid