POLYGON 属性サンプル:カスタム プロパティ、イベント、プロパティ ページ、およびオブジェクトの安全性を示します

POLYGON 属性サンプルでは、ATL コントロールのカスタム プロパティ、イベント、プロパティ ページ、およびオブジェクトの安全性を実装する方法を示します。 POLYGON サンプルはこのサンプルの属性なしバージョンであり、ATL チュートリアルのベースとして使用されています。

セキュリティに関するメモ
このサンプル コードは概念を示すためのものであり、その概念に関連するコードのみを示しています。特定の環境について必ずしもセキュリティ要件を満たしていませんので、そのまま使用しないでください。セキュリティおよびエラー処理コードを追加して、プロジェクトをより安全かつ堅牢にすることをお勧めします。これらのサンプル コードは、現状有姿のままで提供されるものであり、一切保証されていません。

サンプルとそのインストール手順を取得するには

Visual Studio のサンプルにアクセスするには

• [ヘルプ] メニューの [サンプル] をクリックします。

  既定では、これらのサンプルは drive:\Program Files\Microsoft Visual Studio 10.0\Samples\ にインストールされています。

• このサンプルの最新版および他のサンプルの一覧については、MSDN Web サイト上で Visual Studio サンプル 」を参照してください。

サンプルのビルドと実行

このサンプルをビルドして実行するには

1. ソリューション ファイル Polygon.sln を開きます。

2. [ビルド] メニューの [ビルド] をクリックします。

3. サンプルのビルド後に、Web ブラウザーで PolyCtl.htm を開き、Polygon コントロールを試します。 多角形の内側をクリックすると、辺の数が増えます。 多角形の外側をクリックすると、辺の数が減ります。

ActiveX コントロール テスト コンテナーで Polygon コントロールをテストできます。 テスト コンテナーにアクセスしてコントロールをテストする方法の詳細については、「テスト コンテナーでのプロパティとイベントのテスト」を参照してください。

属性

このサンプルでは次の属性を使用します。

coclass , default, dispinterface, dual, event_source, helpstring, id, implements_category, in, module, object, out, pointer_default, progid, propget, propput, registration_script, retval, support_error_info, threading, uuid, version, vi_progid

Keywords

このサンプルでは、次のキーワードを使用します。

ATLASSERT ; ATLTRACE; auxWireSphere; BEGIN_COM_MAP; BEGIN_CONNECTION_POINT_MAP; BEGIN_MSG_MAP; BEGIN_OBJECT_MAP; BEGIN_PROPERTY_MAP; CComCoClass; CComControl; CComModule::GetClassObject; CComModule::GetLockCount; CComModule::Init; CComModule::RegisterServer; CComModule::Term; CComModule::UnregisterServer; CComObjectRoot; ChoosePixelFormat; CoTaskMemAlloc; CreateContext; CreateRGBPalette; DECLARE_GET_CONTROLLING_UNKNOWN; DECLARE_REGISTRY_RESOURCEID; DeleteObject; DescribePixelFormat; DisableThreadLibraryCalls; DrawText; END_CONNECTION_POINT_MAP; END_OBJECT_MAP; FireViewChange; GetClientRect; GetPixelFormat; glBegin; glClear; glClearColor; glClearDepth; glColor3f; glEnable; glEnd; glFinish; glLoadIdentity; glMatrixMode; glPopMatrix; glPushMatrix; glRotatef; glTranslatef; gluPerspective; glVertex3f; IDispatchImpl; IObjectSafetyImpl; IOleControlImpl; IOleInPlaceActiveObjectImpl; IOleInPlaceObjectWindowlessImpl ; IOleObjectImpl; IPersistStorageImpl; IPersistStreamInitImpl; IViewObjectExImpl; joyReleaseCapture; joySetThreshold; memcpy; OBJECT_ENTRY; PIXELFORMATDESCRIPTOR; RealizePalette; ReleaseCapture; SelectPalette; SetBkMode; SetCapture; SetTextColor; SwapBuffers; USES_CONVERSION; wglCreateContext; wglDeleteContext; wglGetCurrentDC; wglMakeCurrent

参照

その他の技術情報

ATL 属性のサンプル