Scribble サンプル : MDI 描画アプリケーション
Scribble サンプルは、元の MFC Scribble に基づいています。 このサンプルでは、C++ および .NET Framework クラスを使用して Windows フォーム MDI アプリケーションを開発する方法を示します。 Scribble は、マウスを使用してフリーハンドで描画し、イメージをファイルに保存する簡単な描画アプリケーションです。
サンプルには、以下の 3 つの重要なオブジェクトがあります。
ドキュメント オブジェクト ユーザーが作成したドキュメントを管理し、ドキュメントを開いて保存する基本操作を実行します。
ビュー オブジェクト ドキュメント オブジェクトのビューを提供します。 同じドキュメントを異なるビューで表示できます。
メイン フォーム オブジェクト 標準 MFC フレーム オブジェクトと等価です。 このオブジェクトは、すべてのビューの親です。
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このサンプル コードは概念を示すためのものであり、その概念に関連するコードのみを示しています。 特定の環境について必ずしもセキュリティ要件を満たしていませんので、そのまま使用しないでください。 セキュリティおよびエラー処理コードを追加して、プロジェクトをより安全かつ堅牢にすることをお勧めします。 これらのサンプル コードは、現状有姿のままで提供されるものであり、一切保証されていません。 |
サンプルとそのインストール手順を取得するには
[ヘルプ] メニューの [サンプル] をクリックします。
既定では、これらのサンプルは drive:\Program Files\Microsoft Visual Studio 10.0\Samples\ にインストールされています。
- このサンプルの最新バージョンと他のサンプルの一覧については、MSDN Web サイトの Visual Studio のサンプルを参照してください。
Visual Studio IDE で、scribble.sln ソリューション ファイルを読み込みます。
ソリューション エクスプローラーで、[scribble] ソリューションを右クリックします。
ショートカット メニューの [ビルド] をクリックします。
[デバッグ] メニューの [開始] をクリックします。
作成されたアプリケーションを実行し、アプリケーションの基本機能をテストします。
Scribble には、以下の MFC サンプルと ScribbleDotNET サンプルも用意されています。
このサンプルでは、次の各クラスを使用します。
Form; ArrayList; PrintDocument; PrintPageEventHandler; BinaryFormatter; ImageList; HelpProvider; ToolBar; StatusBar; OpenFileDialog; SaveFileDialog; Menu; MenuItem; PrintPreviewDialog; Help
このサンプルでは、次のキーワードを使用します。
Form::MDIParent; Form::MDIChildren; Graphics::DrawLine